あれから14年...
2025/03/11
震災から14年。皆様への感謝を込めて
本日で、東日本大震災から14年が経ちました。あの日の出来事は決して忘れることのできない記憶として、今も私たちの心に深く刻まれています。
あの時、多くの方が大切なものを失い、困難に直面しました。しかし、その中でも支え合い、励まし合いながら、一歩ずつ前へと進んできました。
私たち「黒毛和牛一頭切り 伊達哉」もまた、多くの方々に支えられ、今日という日を迎えることができています。
震災当時、飲食業を続けることができるのかという不安に押しつぶされそうになったこともありました。
しかし、地元宮城の皆様、そして遠方からも応援してくださった方々の温かい励ましの言葉、再び足を運んでくださるお客様の笑顔が、私たちにとって何よりの希望となりました。
今、伊達哉がこうして皆様に美味しい焼肉をご提供できるのは、支えてくださった一人ひとりのおかげです。
私たちは、これからも宮城の食材の素晴らしさを伝え、感謝の気持ちを込めた料理で皆様に笑顔になっていただけるよう、精一杯努めてまいります。
震災を経験したからこそ、私たちは「食」の持つ力を強く信じています。
美味しいものを食べることで、心が温かくなり、明日を生きる力が湧いてくる。
そんなひとときを、皆様と共有できることが何よりの喜びです。
これからも「黒毛和牛一頭切り 伊達哉」をどうぞよろしくお願いいたします。
そして、震災の記憶を風化させることなく、未来へと繋いでいけるよう、皆様と共に歩んでまいります。
心より感謝を込めて。
そして、今年1月には能登半島地震が発生し、多くの方々が被災されました。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
未だ厳しい状況が続く中、復興に向けて懸命に歩みを進めている能登の皆様の姿に、深い敬意を抱いております。
震災の苦しさや復興への長い道のりは、私たちも経験してきたことです。
だからこそ、能登の皆様が乗り越えようとする姿を見て
、私たちも何か力になりたいという想いを強くしています。
遠く離れた宮城からではありますが、心は共にあります。
皆様の一日も早い復興と、穏やかな日常が戻ることを願い、これからも応援し続けてまいります。
どうか負けないでください。
共に未来へ向かって歩んでいきましょう。